平成22年12月20日より運休しておりました京都市電についてですが、１号車の修復が完了、９月15日より試運転を開始、９月28日より運行を再開しました。
京都市電について
 運行を再開した京都市電 |
現時点では京都市電の調査は終了しており１号車のみ修復が完了しています。
主な変更点としては、屋根布の使用を廃止し耐候性も高い絶縁塗料へと変更しています。 また、車内の電気配線についても絶縁対策を強化して安全性を高めています。 ２号車につきましては、調査結果を考慮しつつ、修理方法を検討中です。 |
| 蒸気機関車について |
|
 大阪のサッパボイラにてボイラ修復を受ける12号 |
現蒸気機関車については英・シャープスチュアート社製造の12号機関車の修復を優先的に進めており、現在、大阪にあるサッパボイラにて修復および整備を受けています。 ボイラーの修理完了後も、足回りの調整を行うため、運行再開の時期については、全ての準備が完了した時点で公式HPにて発表予定です。 なお米・ボールドウィン社製の９号機関車は、修復が長期間に及ぶ見込みです。 |
その他の活動について
本年度に入り、GWにミニSLを運転したほか、尾西１号蒸気機関車・日本鉄道台車、九州鉄道台車・車輪の再塗装、12号オリジナルボイラーの再塗装を行いました。
また、秋のイベントとして「明治のりもの博」を開催を開催し、御料車内部特別公開、錦絵に見る明治の乗物、鉄道切手・絵はがき展、明治の鉄道遺産ガイドツアー、鉄子の部屋(明治村所蔵の鉄道資料展示)などのイベントを開催しています。
本年度に入り、GWにミニSLを運転したほか、尾西１号蒸気機関車・日本鉄道台車、九州鉄道台車・車輪の再塗装、12号オリジナルボイラーの再塗装を行いました。
また、秋のイベントとして「明治のりもの博」を開催を開催し、御料車内部特別公開、錦絵に見る明治の乗物、鉄道切手・絵はがき展、明治の鉄道遺産ガイドツアー、鉄子の部屋(明治村所蔵の鉄道資料展示)などのイベントを開催しています。
|
以上
|