《団体の概要》
設立日:2011年1月27日 会 長:藤原 源市 会員数:45名(H24.9現在) 目 的:若桜駅と地域の発展を目指した活動を展開する。 |
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《2011年度の活動経過》
米山淳一氏をはじめ、四国旅客鉄道(株)と日本貨物鉄道(株)のご協力のもと、2011年7月3日に旧国鉄12系客車3両(オロ12-9、スロフ12-3、スロフ12-6)を若桜駅に誘致しました。 12系客車の到着を祝い行われた誘致記念イベントでは客車の一般公開やオリジナル駅弁・特産品の販売等を行い、約1,500人の来訪者で賑わいました。 また、イベント終了後には米山淳一氏を講師にお招きし、若桜鉄道の魅力と地域活性化についての学習会を開催しました。 |
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《2011年度の取り組み》 蒸気機関車(C12-167号機)や旧国鉄12系客車3両(オロ12-9、スロフ12-3、スロフ12-6)を活用し、若桜鉄道スタッフでSL運転体験やトロッコ列車乗車体験、軌道自転車乗車体験などを実施し、若桜駅と宿場町の若桜宿は多くの観光客で賑わっています。 若桜駅を元気にする会では若桜駅と沿線地域の振興のため、若桜駅周辺の環境美化、若桜駅周辺で開催されるイベントの実施に取り組んでいます。 また、若桜鉄道沿線の11団体が若桜鉄道沿線活性化協議会を設立し、観光列車の運行実現のための啓発活動や国登録有形文化財に指定されている23の駅舎や鉄道施設を活用した沿線丸ごとミュージアム化事業などに取り組んでいるところです。 |
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《今後の取り組み》
1) 軌道周辺の草刈りなどの美化清掃活動、若桜鉄道が実施する鉄道利用促進運動、観光 振興施策、鉄道施設保存活動の支援 2) 鉄道と駅周辺の活性化につながる事業 |
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○最重要課題
12系客車を使って若桜線に観光列車を走らせ、若桜鉄道の発展と地域の活性化を目指す運動に 沿線地域のネットワーク団体とともに取り組んで行きます。(最終目的は蒸気機関車の運行) |