5月ストライキ
賑わう吉ヶ原駅 28列車 しらさぎ号
平成26年度は、代表幹事の交代に伴い、会の所在地が大阪府に移転いたしました。
来園者は以前に増して多く、気動車3両編成で立ち席となる月もありました。新駅黄福柵原駅が暫定開業しており完成に向けての作業を実施しています。新線の路盤が安定してきたため、黄福柵原行の臨時増発を多数実施しており、近日ダイヤ改正を計画しています。これに伴い、1往復残る現行「わかあゆ」号を「ふるさと」号に編入する見込みです。
4両対応化に向けて着発線延伸工事
4両対応化に向けて着発線延伸工事
◆片鉄保存会の主な作業内容
・黄福柵原駅暫定開業(11月)

・黄福柵原8番右分岐器新設(黄福柵原51号:非連動)
・黄福柵原作業線延伸(50m)
・黄福柵原駅20m車入線試験(ホハフ3002号)
・キハ303塗装
・吉ヶ原旧第7踏切ハエタタキ復旧と一部道路舗装
・駅間踏切有人半自動化
・旧柵原駅より21mレール1本楊収
・玉砂利36t篩分け再生
・現役時の柵原駅を模して新駅黄福柵原駅に景観復元作業を継続して実施しています。
 ・照明柱設置
 ・駅名票にコスモスを植栽
 ・軌道表層を玉砂利化(着発線)
 ・出発反応灯設置と運用
現役時の柵原駅現役時の柵原駅 現在の黄福柵原駅
現在の黄福柵原駅
江若鉄道OB来園に伴い、702号江若鉄道再現運転(12月)
お座敷展示運転便「桜臨」設定(4月)
吉ヶ原第5踏切無人化回避のためのストライキ実施(5月)
「やっておけばよかった」と後に思うことを中心に、今のうちに実施しています。
4年に1度の「桜臨」
4年に1度の「桜臨」
5月ストライキ
5月ストライキ

月に一日汽車が来る駅、吉ヶ原駅

〜思い出を未来へ〜

片上鉄道保存会