日本鉄道保存協会 2016年度総会 10月20日(木)〜21(金)
10月20日(木)は、博物館明治村で総会、事例発表、見学会、21日(金)は、京都鉄道博物館で見学会をおこないました。全国から会員、賛助会員、友の会、オブザーバー約70名が参加し、将来に亘る歴史的鉄道車両や施設・構造物等の保存活用に関して話し合うとともに情報交換や交流をおこないました。
明治村では、復活した歴史的蒸気機関車12号と5号の二両の特別運転が行われ喝采を浴びました。また、開館したばかりの京都鉄道博物館では、新たに国重要文化財に指定された123号や魅力あふれる歴史的車輌と対面し、感動でした。
なお、「丸瀬布いこいの森」は事例発表会で夏の台風で大きな被害報告がされました。参加者の皆様で募金を行い62,089円のご寄付をさせていいただきしました。
来年2017年は9月ごろにSLが復活運転される東武鉄道とわたらせ渓谷鉄道や足尾歴史館を会場といたします。詳細は、改めてご連絡いたします。
なお、開催にあたり、博物館明治村、JR西日本、京都鉄道博物館にたいへんお世話になりました。心よりお礼申しあげます。