デジタルアーカイブ「交通文化振興財団デジタル資料館」を開設しました



当財団事務局の交通資料調査センターでは、平成30年4月2日より、デジタルアーカイブ「交通文化振興財団デジタル資料館」の公開を開始しました。本アーカイブは、同センターが所蔵する資料の一部をweb上でご紹介するもので、写真を中心に、乗車券類やパンフレット類など約3,000点の資料を公開しています。今後も資料のデジタル化作業の進捗に合わせて、掲載資料の追加を実施し、まずは1万点の掲載を目標としています。ぜひご覧下さい。(当財団のホームページよりお入りいただけます)

本アーカイブの作成にあたっては、クラウドファンディングを実施し、鉄道ファンの皆様をはじめ、265名の方々より合計約470万円のご支援を頂きました。ご支援いただきました皆様にあらためてお礼申し上げます。

【資料閲覧コーナーの開設】
事務所内に交通資料調査センターで所蔵する書籍を閲覧頂けるコーナーを開設しました。工事史や年史から雑誌まで目的に合わせてご利用いただけます。
(ご利用には事前申し込みが必要となります。詳しくは当財団のホームページをご覧ください)

【資料閲覧コーナーの開設】
     

【交通資料の収集・保存活動】
交通に関わる歴史的・文化的資料類の収集・保存活動を行い、交通資料の未来への継承を進めています。資料の寄贈も受付けておりますので、ご一報いただけましたら幸いです。


【交通資料の収集・保存活動】
      

【交通に関わる文化財の調査活動】
交通に関わる歴史的・文化的事物の現地調査等を実施し、現状を写真や記録として後世に伝える活動を進めています。行政機関や各種団体からの委託による調査も実施しています。

【交通に関わる文化財の調査活動】
 

【所蔵資料のデジタルアーカイブ化】
当財団が所蔵する資料類について整理・登録と同時にデジタル化し、「交通文化振興財団デジタル資料館」での公開を進めています。

【所蔵資料のデジタルアーカイブ化】

〜皆様からのご寄附が、交通の歴史と文化を未来に伝える大きな力となります〜
上記の活動をはじめ、交通資料調査センターの活動は皆様からのご寄付により支えられています。交通の歴史・文化を着実に未来に継承していくため、皆様からのご支援をお願い申し上げます。
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