平成２６年９月２３日撮影
雨宮２１号・ＤＬ機関車並走同時運行 |
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雨宮２１号は森林鉄道用の蒸気機関車として昭和３年から約３０年間、木材の運搬や生活物資の運搬のため武利意森林鉄道で活躍した車輌の１台です。
用途廃止後は、町民の保存運動によって唯一本機のみがスクラップ化を免れ、昭和５４年には森林公園いこいの森で待望の動態保存が実現しました。 |
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平成１６年度 北海道遺産に選定（ＮＰＯ法人 北海道遺産協議会）
平成２０年度 近代化産業遺産に認定（経済産業省）
平成２４年度 準鉄道記念物に認定（ＪＲ北海道）
平成２９年度 林業遺産に認定（一般社団法人 日本森林学会）
１．運行日 平成３１年４月２７日から１０月２０日までのＧＷ・夏休み・土・日・祝日
２．運行時間 １０時から１６時３０分（３０分毎）
３．運行区間 森林公園いこいの森 ２㎞
４．乗車料金 大人５００円（高校生以上）小人２５０円（４才以上）
【近況報告】
◆１０ｔディーゼル機関車購入◆
林野庁中部森林管理局愛知森林管理事務所名古屋事務所管理（定光路自然休養林保管）の協三工業製１０ｔディーゼル機関車を購入しました。
このディーゼル機関車は、紋別郡滝上営林署、長野県上松営林署で木材輸送のために使われていたものです。
現在、動態保存に向けて協議を進めているところです。 |
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◆雨宮２１号卆寿記念雪中特別運行終了◆
２０１８年１２月８日・９日、丸瀬布森林公園いこいの森で「雨宮２１号卆寿記念雪中特別運行」が行われ、乗車や写真撮影などを目的に町内外から延べ約８５０人が来園しました。
また、「北海道の簡易軌道」が第３回北海道遺産に選定され、鶴居村の村長が駆けつけてくれました。
雪中運行は、平成２４年の丸瀬布地域開拓１００年記念イベント以来、６年ぶりとなります。
来園されたお客様は、２日間限定の貴重なイベントに雨宮２１号の魅力を余すことなく堪能していました。 |
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