三菱大夕張鉄道保存会について |
今年度の作業の様子
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技術支援している長沼町の夕鉄25号機
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今年度の活動報告
今年度は新型コロナウィルス感染防止のため、例年通りに保存車両の冬囲いは4月に解き公開はしたものの会の活動方針を決める定例総会は7月にずれ込み、夏季間の月一回の定例活動は6月から。
毎年9月に開催していた「汽車フェスタ」は、過疎の町となった夕張市南部地区に残された唯一の地元のお祭りとなっていましたが、9月現在、夕張市の感染者はゼロで、地域の高齢者も楽しみにしている集いすら催し出来ない状況下で、夕張市外からたくさんの人が訪れる汽車フェスタは地元の皆さんの脅威になる可能性も考えられ、今年度は未催行としました。
他団体支援事業としては、「密」を避けるため公募はしていませんが、今年度も長沼町・長沼町青年団体協議会を支援。長沼町コミュニティー公園に保存されている夕張鉄道25号機の前照灯、運転室内照明などを整備し点灯することができました。
夕張市南部の南大夕張駅跡地の保存車両の冬囲いは11月上旬の予定で、それまでは一般公開しています。