私たちは「オホーツク鉄道歴史記念館」開設をめざしています。 |
私たちの地元北見市には二つの記念館があります。一つはキリスト教の宣教師として社会や文化の近代化に腐心したピアソン夫妻の業績を伝える「ピアソン記念館」(北海道遺産)。もう一つは生産量世界一を誇り、地域の経済に隆盛をもたらしたハッカ蒸留所跡の「ハッカ記念館」(近代化産業遺産)です。いずれもオホーツクの近代化の歴史を今に伝えるものです。これに対して「オホーツク鉄道歴史記念館」は鉄道を動かし、森林を伐採し、鉱山を掘り進んだ人々の労働のスペクタクルとこれらの人々に関わる悲喜交々のドラマを伝えます。 |
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しかし、記念館の開設には、多くの資金と時間が必要です。それまでの間、私たちは歴史的鉄道車両の内部を使い博物や資料の展示を行います。今年はそのファーストステップとして、 |
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