「SL冬の湿原号」SL客車(ストーブカー)リニューアルの実施

「SL冬の湿原号」は、道東観光の冬の風物詩として20年以上釧網線で運行しており、地域の皆様から
ご支援いただいております。当社としても道内唯一のSL観光列車を守り、より魅力を楽しんでいただくため、昨年度の「たんちょうカー」に引き続き、今年度は「ストーブカー」のリニューアルを実施します。

●実施内容

〇SLが持つ「ノスタルジー」や「レトロ」感をベースに、内装には丹頂やエゾシカのシルエットをあしらうなど、北海道ならではのSLの旅を楽しんでいただける工夫をしています。

リニューアル後
○2022年度は、「ストーブカー」のリニューアルなどを実施します
・ノスタルジーを感じるどこか懐かしい室内にリニューアルします。
・内装の変更を実施します。(腰掛生地、壁面、カーテン、テーブル等のリフレッシュ)
・2号車(カフェカー)については、現状のイメージを踏襲しつつ、内装のリフレッシュを実施します。

ストーブカー2号車
(カフェカー)客室イメージ
ストーブカー2号車
(カフェカー)客室イメージ

 

ストーブカー3、4号車
客室イメージ
ストーブカー3、4号車
客室イメージ

○お客様の利便性向上を図ります
・トイレの洋式化(1、3、5号車)を行います。
・大型荷物置場の設置(1、3、5号車)を行います。

○新型コロナウイルス感染症対策としてテーブルへのパーティション設置などを引き続き実施します。

詳しくは、当社HP(https://www.jrhokkaido.co.jp/)もご覧ください。