平成２４年３月３１日限りで廃線となった十和田観光電鉄線の旧：七百駅構内にて同社の車両の保存活動などを行っている団体です。

平成２５年に旧：七百駅周辺の住民が中心となり「七百レールファンクラブ」発足
平成２６年に旧：七百検修庫を中心とする土地・建物と車両６両を十和田観光電鉄から会員が購入
平成２７年５月３１日「七百鉄道記念館」として第一回　一般公開を実施
（この間、年２回＝春・秋のペースで一般公開を実施致しました）
令和元年１０月２０日　第十回　一般公開を実施

令和２年度〜３年度は新型コロナウィルスの影響で一般公開は見送りとさせて戴きました。本年度は９月４日の十和田観光電鉄線開通１００周年記念日に３年振りの一般公開を実施いたしました（原稿執筆段階では予定）。

９月４日の一般公開告知チラシ〔予定稿〕	本年、寄贈されました三沢駅 正面入口駅名看板
【保存車両】ＥＤ４０２（左）ＥＤ３０１（右）ほか

一般公開が見送りとなっていた２年の間にも、旧：十和田観光電鉄三沢駅の正面入口駅名看板や駅舎内の木製ベンチの寄贈を受け、展示品の充実を図ることが出来ました。今後も十和田観光電鉄線に関する歴史資料の保存と継承に引き続き活動して参りたいと考えております。