毎年開催される「わたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーション」の足尾駅を長年担当しているのが【あしおトロッコ館】です。
▲毎年開催される「わたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーション」の足尾駅を長年担当しているのが【あしおトロッコ館】です。
    他では見られない、会員手作りの鉄道模型の車両からジオラマまで、あしおトロッコ館室内展示場(古河足尾歴史館2階)に多数展示しています。 ◀他では見られない、会員手作りの鉄道模型の車両からジオラマまで、あしおトロッコ館室内展示場(古河足尾歴史館2階)に多数展示しています。
左先頭は1トン丸菱電機製の蓄電池機関車。その後ろは加藤製作所製4トンディーゼル機関車。真ん中には、当団体の主役である足尾のガソリンカー編成。いずれも軌間610㎜で動態保存車両。左は井笠鉄道ドイツ・コッペル社製7号蒸気機関車(静態保存機)軌間762㎜。
▲左先頭は1トン丸菱電機製の蓄電池機関車。その後ろは加藤製作所製4トンディーゼル機関車。真ん中には、当団体の主役である足尾のガソリンカー編成。いずれも軌間610㎜で動態保存車両。左は井笠鉄道ドイツ・コッペル社製7号蒸気機関車(静態保存機)軌間762㎜。

新型コロナウイルス感染症予防に努めつつ、あしおトロッコ館(古河足尾歴史館)わたらせ渓谷鐵道足尾駅貨物ホーム構内の2か所で活動しています。いずれも古河機械金属・わたらせ渓谷鐵道・日光市・足尾町民各位の深いご理解と協力のもと、保存活動を続けています。

【一般社団法人 あしおトロッコ館の活動状況】

その1 古河足尾歴史館 野外

足尾ガソリン軌道歴史館線とトロッコ展示場
●イベントはありませんが、毎月第一土・日のガソリンカー運行は続けております。

その2 古河足尾歴史館2階

あしおトロッコ館室内展示場
●古河足尾歴史館開館日は公開。

その3 わたらせ渓谷鐵道 足尾駅

動態保存車両(軌間1067㎜)
●一般公開は休止中ですが、整備は継続中。 
12月からのイルミネーションが行われます。

  

最新情報【元加悦SL広場からの加藤さんと貨車】

2020(令和)年3月末で閉園となった京都府与謝野町「加悦SL広場」。この施設に保存されていた加藤製作所製6.5トンディーゼル機関車は、同形機が国鉄足尾線の足尾本山駅(現在は廃止)の構内でも活躍していました。
そこで【あしおトロッコ館】として、同機と共に保存されていた2軸無蓋貨車ト404も併せて譲り受け、足尾の地で保存を続けることにしました。「加悦SL広場」の運営会社である宮津海陸運輸株式会社(日本冶金工業株式会社・NASグループ)からも快諾を頂き年内には移動を行う予定です。運搬費用をまかなうための募金活動始めています。