平成9年運転休止、平成14年に廃線となった南部縦貫鉄道の車輌、富士重工製のレールバスキハ101・102の2輌とキハ104ディーゼルカー1輌、機関車3輌(D451、DC251、DB11)の合わせて6輌を旧七戸駅構内にて保存活動を行っています。
毎年ゴールデンウィークにレールバス体験乗車イベントを開催し、秋には夕暮れ撮影会と称して日中から日没後まで撮影会を開催しております。
また、所有者である七戸町と連携して町内の子ども向けイベントを開催し、かつてこの地に南部縦貫鉄道が走っていた事を伝えるイベントを開催しています。
2021年は新型コロナの影響により町内の子供向けイベントを開催するにとどまり、メンバーも訪問を自粛するなど活動を大幅に縮小しております。
2022年は南部縦貫鉄道の開業から60周年、運転休止から25周年を迎える年となることから、記念イベント開催を考えております。
機関庫の老朽化など課題も多くあり、今後も永く保存を継続していくためにクラウドファンディングなども含めた様々な手段を模索しておりますのでその際はご協力をお願いします。

レールバス
レールバスとキハ
ディーゼル機関車