企画展「山手線展〜やまのてせんが丸くなるまで〜」を開催

○首都圏を代表する鉄道路線であり、誰もが一度は乗ったことがある「山手線」をテーマとした企画展を開催します。
○山手線の起こりから山手線の電化・環状化が進み、目まぐるしく輸送力が強化されていき現在に至るまでの歴史を紐解きます。

会期:2021年10月9日(土)〜2022年1月31日(月)

山手線展〜やまのてせんが丸くなるまで〜


・新宿・渋谷・池袋といったターミナルの発展と周辺繁華街の発達や、貨物輸送がメインだった山手線が現在の旅客輸送中心となり、東京の鉄道路線の代名詞になるまでを車両やエピソードとともに紹介します。

・本展は埼玉県教育委員会と連携し、埼玉県立新座総合技術高等学校の生徒が参画して若い力とともに作り上げた、今までにない企画展です。

駒込付近を行くホデ6100形
明治末期
駒込付近を行くホデ6100形
明治末期
モハ63形
1946(昭和21)年頃
モハ63形
1946(昭和21)年頃
ウグイス色の103系
1964(昭和39)年頃
ウグイス色の103系
1964(昭和39)年頃
205系
1986(昭和61)年
205系
1986(昭和61)年

企画展「鉄道博物館100年のあゆみ1921-2021」を開催

2021年は当館の前身である初代・鉄道博物館が東京駅北側高架下に開館してから100周年にあたります。この間、名称や所在地、運営組織、収蔵資料、展示手法など、多くの面で変化を遂げました。本展では100年という節目の年にあわせ、これまで歩んできた道のりをふり返ります。

会期:2021年10月14日(木)〜2022年1月31日(月)

鉄道博物館100年のあゆみ1921-2021

初代・鉄道博物館の開館から交通文化博物館、交通博物館を経て、現在の鉄道博物館に至るまでの歴史を、写真や実物資料、映像、各種データなどでご紹介します。

東京駅北側高架下時代
(1921〜1935年)
東京駅北側高架下時代
(1921〜1935年)
   万世橋時代
(1936〜2006年) 万世橋時代
(1936〜2006年)
        万世橋時代
        (1936〜2006年)
   大宮時代
(2007〜現在)
大宮時代
(2007〜現在)