レールバス

青森県七戸町と野辺地町の間20.9㎞を結んでいた南部縦貫鉄道の車輌と旧七戸駅構内を保存する活動を行っております。

鉄道営業は平成9年に休止、復活することなく平成14年に廃止となりました。

保存車輌はレールバスキハ101・102の2両、キハ104ディーゼルカー1両(元国鉄キハ10)、機関車3両(D451、DC251、DB11)です。機関車D451以外の車輌は動態保存となっています。2023年秋には貨車ト404が保存車輌に加わりました。

毎年ゴールデンウィークにはレールバスに体験乗車できるイベントを開催し、多くのみなさまに楽しんでいただいております。

秋には夕暮れ撮影会と称して日中帯から日没後までライトアップを行い撮影会を開催しております。

毎週末の土日にはしちのへ観光協会のご協力のもと、七戸駅構内を公開しレールバスを見学実施しております。旧七戸駅構内では公開日にレールバスグッズを発売しており売上は保存活動に活用させていただいております。

現在、駅構内枕木の老朽化に伴い安全向上のため、ポイント部の更新と枕木のPC化を順次進めております。


様々なグッズを販売中! 利益は車輌や駅構内の整備に利用させていただいております。