英国Dübs社製の蒸気機関車2109号は、2024年に 133歳を迎えた。本博物館にご寄贈頂いてから31年の動態保存実績があり、現在も機関車の有火運転を実施している。有火運転については、オープンキャンパスを中心に実施している。運転日時等の詳細は、工業技術博物館ホームページにて随時公開をしている。また、ボイラーのドームの再塗装を目的として下地を磨き上げたため黄金色のドームとなっていて、再塗装までの間はこの状態のままで運転している。 |
一昨年に工業技術博物館のオリジナルのホームページを開設したが、今年度は英語版のホームページを開設した。
URL:https://museum.nit.ac.jp/en/
ホームページでは、「工作機械」「原動機」「計測器」「復元町工場」「その他の工業製品」などのカテゴリについて英語で紹介している。今後は、順次、蒸気機関車2109号や箱根登山鉄道についても英語に対応していく計画である。 |