鉄道博物館とＤＢ博物館が姉妹館提携を締結しました

〇当館とＤＢ博物館（DB Museumドイツ連邦共和国ニュルンベルク市）は、これまで収蔵品の貸し借りや世界の鉄道博物館の国際会議開催などで連携を行ってきました。

〇両館の交流活動を更に強化する目的で、２０２４年７月１１日にＤＢ博物館において、姉妹館提携を締結しました。

〇この提携により、従来からの文書・収蔵品の貸し借りなどに加え、共同企画展の開催など両館の更なる活発な交流を促進し、両国の鉄道文化と交通文化の発展に寄与していきたいと思います。
向かって左から
ドイツ鉄道財団 ランゲ マネージング・ディレクター、在ミュンヘン日本国総領事館 別所健一 総領事、ＪＲ東日本パリ事務所
黒田英朗 所長、ＤＢ博物館 ゲッツェ館長、ＤＢ博物館 メルテンス副館長、鉄道博物館 大場喜幸 館長、東日本鉄道文化財団
田浦芳孝 理事長、ニュルンベルク市 レーナー文化担当市長、バイエルン州 ベルンライター住宅・建設・交通大臣

参考：DB博物館について
１８８２年に設立されたDB博物館(DB Museum)は、現在、世界最古の鉄道博物館で、ドイツ連邦共和国のニュルンベルク市にあります。ドイツ鉄道(DB)の社会貢献の一環として、博物館はドイツ鉄道財団に属し、その傘下で運営されています。約15,000点の展示資料や、多数の歴史的な車両が展示されています。