講演会「文化財に恵まれた若桜谷の魅力と活用」開催

講演会「文化財に恵まれた若桜谷の魅力と活用」開催

令和5年12月2日に米山淳一事務局長を講師にお迎えして、講演会「文化財に恵まれた若桜谷の魅力と活用」を開催しました。

当日は大勢の聴講者が集まり、若桜鉄道23施設(有形文化財)、不動院岩屋堂(重要文化財)、若桜宿(重伝建地区)などの文化財を活用した観光と、地域の持つ可能性、そして若桜谷と鉄道のかかわりについて学びました。

沿線景観改善活動

若桜駅を元気にする会では沿線への菜の花やスイセンの植樹を行っております。

また、沿線各駅の団体と協力して若桜駅構内に鯉のぼりの飾り付けも行いました。

沿線景観改善活動

沿線景観改善活動 沿線景観改善活動

DD16・12系客車を使用した観光列車の本線運行を目指す

当会では若桜町が主催するSL等活用検討委員会に参加し、若桜駅に保存されている国鉄型車両の活用について協議を重ねてまいりましたが、同委員会ではDL観光列車の本線運行を目指すという提案にまとまりました。

提案を受け、若桜町では調査を行い、実現の可能性を探ります。もしDD16形ディーゼル機関車の本線運行が実現すれば日本で唯一となります。

画像はSL走行社会実験(平成27年4月)の光景

SL走行社会実験(平成27年4月)の光景