既に、保存するべき宇高連絡船は国外に売却されて第2の船生を歩んでいる為、役目を終えて解体される前に国内奪還する事を狙いながら関連資料の収集と研究、保存を継続。

資料の計測と撮影風景

宇高航路は手続き上、まだフェリーは廃止ではなく、復活に向けての取り組みとして、船員不足解消への取り組みと海上安全法の見直し、海上国道の在り方についての説法巡回も継続中。
その合間で国鉄宇高連絡船のマイナー航路を検証航海する取り組みも継続。
今年はホーバークラフト(急行便)の初期航路を9月29日に実施予定。
来年は小型貨車航送船の航路を小型カーフェリーにて実施予定。

宇高連絡船としては勿論、鉄道連絡船というジャンルを風化させない為にもグッズ作成・販売もこれからは積極的に行う方針。先ずは廃線印から実施。(スタンプは国鉄型錨がモデル)
今後は鉄道連絡船を連想させるデザインの「何か」を製作予定。